弁護士が教える 身近な人の死後の手続きノート
【内容紹介】
身近な人が亡くなったとき、遺された家族はさまざまな手続きを行う必要があります。例えば、死亡診断書(死体検案書)の手配、死亡届・火葬許可申請書・世帯主変更届の提出、公的年金・健康保険・介護保険の各種届け出、さらに、通夜・告別式・納骨の手配といった手続きが必要です。しかも、死亡届・火葬許可申請書の提出は7日以内、世帯主変更届・健康保険・介護保険の届け出は14日以内といった具合に、法律で期限が定められている手続きもあるので、「忘れた」「知らなかった」ではすまされません。
本書は、こうした手続きを滞りなく進めるための「死後の手続き進行ノート」です。本書があれば、死後の手続きの提出書類を正しく記入でき、事前に準備する必要書類のもれをなくすことができます。さらに、手続きを提出期限に合わせて計画的に進められるので、届け出のもれや遅れをなくすことができます。まさに「一家に一冊」の必携本です。
【監修について】
佐藤省吾
ことぶき法律事務所所属(弁護士)第二東京弁護士会登録。中央大学法学部法律学科卒,慶應義塾大学法科大学院修了。第二東京弁護士会「高齢者・障がい者総合支援センター;ゆとりーな」相談担当、法テラス東京相談担当などで遺産相続、遺言、成年後見制度等の法律相談を担当するほか成年後見人等としても活動。その他、第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員。著書は『身近な死後の手続き相続のプロが教える最善の進め方Q&A大全』(共著・文響社刊)、『どう使う どう活かす いじめ防止対策推進法』(共著・第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会編)など多数。
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