ごあいさつ
人生100年時代を後押しする
価値ある健康コンテンツを発信し
日本と世界の夢ある未来に貢献します
個別ニーズに対応した信頼できる専門的な健康情報が求められる時代に
人生60年時代はとうに過ぎ、80年は当たり前、今や人生100年時代を見据えたライフプランを描く必要に迫られています。人生100年時代にあって最も大切なもの、それは「健康」にほかなりません。当社は1989年の創業以来、「100歳長寿で元気に健康」をキーワードに、実用性も信頼度も高い健康情報を発信しつづけてきました。
近年、遺伝子情報の解析にいたるほどの医学の進歩と生活様式や価値観の多様化が急速に進むなかで、健康情報に対するニーズはより専門化・個別化しています。一般的な最大公約数の人々に向けた画一的な健康情報から、個々人の病態・体質・心・生活・価値観にピタリ合うパーソナライズ化した健康情報へ、かつエビデンス(実証性)のしっかりした健康情報へとニーズが変化してきているのです。
さらに、本当に健康になるためには、単に健康知識・情報を持っているだけでは足りません。得られた健康知識・情報をもとにまず生活を見直し、考え方と行動を変え、実践をくり返し自分に合うのかを見極めて、よいものなら習慣化するまで実生活に根付かせる必要があります。これからの時代、健康情報は、量から質へ、画一化から個別化へとシフトし、受け手のモチベーション(動機づけ)を高められるだけのパワーのあるコンテンツでないと、その価値が発揮されないと考えられます。
そこで、当社は先駆的な健康メディア企業として、「自分の健康は自分で守る」と考える人を一人でも多く増やし、一人ひとりの個別ニーズにまで踏み込みながら、より健康に元気になりたいとモチベーションが大いに高まるような専門性・実用性・信頼性の高い健康情報・コンテンツを提供してまいります。メディアのあり方も、従来の健康情報誌の枠を超えて、①紙メディア➁webメディア③映像メディア➃リアルメディアの4つを駆使しながら、「見てわかる・読んでよくわかる・体験してさらに実感して納得できるコンテンツ」をモットーに、読者の個別ニーズへの対応と健康増進意欲を大いに高める工夫を多角的に図っていきます。
不安・不満・不快・不便を解決する体感型健康コンテンツを発信
当社のメディア・情報コンテンツは、読者・消費者のみなさまの本音のニーズに応えるべく、以下の5点の編集方針にもとづいて発信いたします。
- 一つのテーマを細部にわたり読者目線で徹底的に深く掘り下げ、不安・不満・不快・不便といった個別ニーズの解消に努めるべく、実生活で役立つ課題解決型の価値の高い情報を提供します。
- 取り上げる情報が信頼に足りうる実証性があるかどうか、画期的な有効性・実用性があるかどうか、長年培った編集ノウハウと独自の情報網を駆使して情報の質を十分に吟味します。
- 読者自身が自分の体の主治医となって、オーダーメードの治療計画・健康増進計画を考えられるように、世にまだ広まっていない最新の健康法・治療法を含め有望な健康情報を医師・専門家による解説でできるだけくわしくわかりやすく紹介。健康情報格差の解消に努めます。
- 医師に聞きたくても聞けない悩みや疑問を読者の代わりに医師に投げかけ、一方では診療時間に余裕があれば医師が患者に伝えたいと考えている生活改善のポイントや自力対処法など貴重なセルフケア情報を紹介。読者と医師・専門家の架け橋となるメディア作りをします。
- 提供する健康情報は、文章だけでなく映像やマンガ・リアルな実践体験の場の活用など五感に訴える体感型コンテンツになるように工夫。よりわかりやすく、より実感しやすく楽しく快適に、読者の生活習慣を変えるような力のあるコンテンツ作りに努めます。
少子高齢化の難題解決にはシニアの元気と若さが重要なカギ
日本は世界で最も早く少子高齢化が進む国であり、現在、社会保障費の増大と労働人口の減少による社会全体の活力低下が大いに懸念され、他の国々は日本の動向に注目しています。この苦境を乗り越えるために、ヘルスケア・介護分野はもちろんあらゆる分野で人工知能やロボット技術・IT技術・バイオ技術などの最先端の革新技術を積極的に導入し、世界に先駆けて社会全体の効率化・アップグレード(大変革)化を一挙に図るような、産官学一体の国策的取り組みが期待されています。
そして同時に、シニアの方々がまず率先して健康寿命をできるだけ延ばして、心も体もいつまでも若々しく生涯現役で社会参画していくことが、すごく重要です。そこで当社では「シニアの元気と若さこそ日本の活力を支える源泉」ととらえて、シニアの健康問題の解決を図る情報コンテンツの提供に特に力点を置いていきます。
当社のメディア・情報コンテンツが、人生100年時代、少子高齢化と超長寿化の時代における新しい生き方の指標の一つとなり、世界が模範としたくなるような元気で活力ある日本の成功モデルを築く一助になれば、この上ない喜びです。
代表取締役社長 石井弘行
会社概要
社名 | 株式会社わかさ出版 |
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創立 | 1989年11月 |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館9階 |
電話 | 03-3560-6881 |
FAX | 03-3560-6882 |
創業者 | 牧野武朗 |
代表者 | 代表取締役社長 石井弘行 |
事業内容
健康雑誌『わかさ』、『夢21』、『脳活道場』および『わかさ夢ムックシリーズ』など健康・医療関連出版物の編集・発行。『わかさ夢DVDライブラリーシリーズ』など映像ソフトの制作・販売。健康器具などの通信販売サービス『わかさ夢通販』の運営。健康・医療分野のセミナー・講演会等のイベントの企画・開催。
沿革
1989年11月 | 創業者の牧野武朗が株式会社わかさ出版および株式会社わかさを設立 |
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1990年9月 | 月刊誌『わかさ』を創刊 |
1997年8月 | 月刊誌『開花』を創刊 |
2004年1月 | 本社事務所を東京都文京区本郷から東京都文京区小石川の本社ビルに移転 |
2005年4月 | 月刊誌『夢21』を創刊 |
2013年6月 | 『わかさ夢ムックシリーズ』刊行開始 |
2014年10月 | 『脳活道場』を発刊 |
2014年6月 | 『わかさ夢チャンネル』開設 |
2015年8月 | 『わかさ夢DVDライブラリーシリーズ』刊行開始 |
2015年10月 | ホームページに『わかさ夢通販ネットショッピング』サイトをオープン |
2015年11月 | 株式会社わかさと株式会社わかさ出版が合併 |
2016年4月 | 『わかさ出版ラジオマガジン健康Don!Don!』放送開始 |
2016年12月 | 季刊誌『腰らく塾』を発刊 |
2016年12月 | webメディア『脊柱管狭窄症ひろば』オープン |
2017年3月 | webメディア健康情報総合サイト『カラダネ』オープン |
2017年4月 | シニア向けダイエット誌『KiYoRa』を発刊 |
2018年1月 | 書籍シリーズ『わかさカラダネBOOKS』刊行開始 |
創業者・牧野武朗 略歴
1923年静岡県生まれ。東京文理大学(現筑波大学)卒。(株)講談社で『週刊少年マガジン』、『週刊少女フレンド』、『なかよし』の創刊編集長を歴任し、日本の漫画文化の黎明期を築く。その後、『週刊現代』の編集長を務め大幅な部数増に成功。さらに月刊誌『現代』の創刊を手がけ編集長を務めたあと、同社取締役に就任。同社を離れたあとは『壮快』、『安心』、『わかさ』、『夢21』などを次々創刊し、出版界に健康雑誌という新たなジャンルを確立した。生涯現役で雑誌作りに尽力し、2012年5月に89歳で逝去。生涯に手がけた創刊雑誌は10誌以上に上る。
主な取引先
- 大日本印刷(株)
- (株)トーハン
- 日本出版販売(株)
- 三菱東京UFJ銀行
- (株)博報堂
- (株)アサツーディ・ケイ
- その他約50社
アクセス
場所 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館9階
東京メトロ 溜池山王駅より徒歩5分 |
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地図 | |
電話 | 03-3560-6881 |
FAX | 03-3560-6882 |