運動を頑張らなくても 息切れ 動悸・胸痛がみるみるよくなる食べ方大全
【内容紹介】
「年を取れば、誰しも息切れがしたり動悸を感じたりするもの」。そう軽く考えている人は少なくないでしょう。しかし、息切れや動悸・胸痛は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や心不全、気管支ぜんそく、不整脈、狭心症、心筋梗塞など、肺や心臓の病気が隠れている可能性があり、放置は禁物です。
肺や心臓の病気は、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病とのかかわりが強く、生活習慣を見直すだけでも大きな改善が期待できます。特に食生活を見直すことはとても重要で、毎日の食事を正すことで病気になりにくい健康な体を手に入れることができます。
本書では、息切れや動悸・胸痛の原因となるさまざまな病気ごとに、エビデンス(科学的根拠)の確かな食事法を呼吸器や循環器の専門医がくわしく解説しています。
大きな文字で読みやすくわかりやすい解説書なので、ご高齢のご家族へのギフトにも最適です。
【著者について】
国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授
須藤英一
専門は肺炎、肺気腫、気管支炎、気管支ぜんそくなど。山形大学医学部卒。東京大学大学院修了。東京大学医学部附属病院老年病科助手(現助教)、カナダマギール大学ミーキンスクリスティ研究所、アルバータ大学呼吸器グループ派遣留学、旧大蔵省(現財務省)印刷局東京病院内科医長(兼)リハビリテーション室医長を経て、現職。慢性閉塞性肺疾患(COPD)に呼吸体操など肺理学療法を含む呼吸リハビリテーションを、嚥下性肺疾患(誤嚥性肺炎)には嚥下リハビリテーションを積極的に取り入れ、治療効果を高めるのに役立てている。20年以上も前から、息切れなどの呼吸器症状に悩む人向けに呼吸教室を開催し、好評を博している。日本呼吸器学会認定指導医・呼吸器専門医、日本老年医学会認定指導医・老年病専門医、日本抗加齢医学会認定抗加齢医学専門医、身体障害者福祉法指定医(呼吸器)、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医など。
など3名
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