副鼻腔炎 ちくのう 花粉症・アレルギー性鼻炎・後鼻漏 鼻づまり・鼻水スッキリ!鼻の名医陣が教える最新1分体操大全

 

2025年12月04日発売  1848円

内容紹介

副鼻腔炎(蓄膿症)・花粉症・アレルギー性鼻炎・加齢性鼻炎などが原因で鼻水や鼻づまりといった不調に悩む人が増えています。鼻トラブルが悪化するとなんと難聴や失明、心臓病、認知症まで招くこともあるため放置は禁物です。

実は日本人の8割以上は鼻が左右にゆがむ鼻中隔弯曲で、鼻の通気が悪く鼻トラブルを招きやすい体質であることがわかっています。さらに現代人特有のストレスや姿勢の悪さ、生活環境・生活習慣の偏りなどで自律神経が乱れると鼻トラブルが悪化しやすく、鼻の弱い日本人はセルフケアによる予防・対策に努めることが特に大切です。

本書では、鼻の病気のくわしい解説から、鼻トラブルに即効性のある1分体操を主とした鼻らくメソッド、鼻の通りがよくなる生活のコツまで、耳鼻咽喉科のスペシャリストである専門医たちが図解を多用してわかりやすく解説。これ1冊で鼻トラブルの自力対策のすべてがわかる完全ガイド本です。

著者について

大久保公裕【著】日本医科大学名誉教授・同大学寄附講座花粉症学講座教授
1984年日本医科大学卒業。1988年に同大学大学院修了。1989~1991年米国立衛生研究所(NIH)留学。1993年より日本医科大学講師、准教授を経て、2010年より同大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野教授。2025年より現職。日本アレルギー協会理事、日本耳鼻咽喉科頸部外科学会代議員、(財)奥田記念花粉症学等学術顕彰財団理事長。花粉症の舌下免疫療法の研究・治療の第一人者。
石井正則【著】JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長・元東京慈恵会医科大学准教授
1980年東京慈恵会医科大学卒業。1984~1987年米国ベイラー医科大学留学。帰国後、東京慈恵会医科大学講師、准教授を経て、現職。20年ほど前に大病になり、その復活のきっかけがヨガだったことから医学とヨガの関係を研究している。日本耳鼻咽喉科頸部外科学会参与、日本めまい平衡医学会参与、日本耳鼻咽喉科心身医学研究会世話人。
松根彰志【著】大森赤十字病院耳鼻咽喉科部長・日本医科大学名誉教授
1984年鹿児島大学医学部卒業。1988年同大学大学院修了。1988~1990年米国ピッツバーグ大学医学部留学。帰国後、鹿児島大学医学部助教授、准教授、日本医科大学武蔵小杉病院耳鼻咽喉科部長、同大学医学部教授などを経て、2025年より現職。「鼻副鼻腔炎診療の手引き(2024年)」(日本鼻科学会編)編集委員、NPO法人花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会事務局長。
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